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![]() 『煉丹術と丹藥』 張 覺人・著/東川吉嗣・譯 漢方藥のうち礦物を原料とする藥の製法について解説。 A5判、352ページ、上製本 未課税定價・8,000圓 |
![]() 『定吉むかし語り』 東川定吉・著/東川吉嗣・編輯 平凡な大正生まれの石工の回想録。支那事變從軍の記憶や、戰地で集めたタバコの箱、カード等も紹介。 A5判、256ページ、上製本 未課税定價・10,000圓 |
![]() 『スーパーマテリアル−ファインセラミックス』 符錫仁ほか著、東川吉嗣・齋藤修・譯 工業用陶磁材料ファインセラミックスについて、期待される性能や製法など基礎知識を解説。原書には無い、さいとうてるひこ畫のイラストを掲載。天地21cm、左右18cm、242頁。東芝ワードプロセッサーによる文字入力、電子製版による我が國初の市販書籍。 AB變形判、242ページ 未課税定價・3,800圓 |
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『芳菲山人の一年十二月狂歌』
東川吉嗣 著。芳菲山人西松二郎は我が國最初期の地質礦物學者で、高等師範學校ヘ授、帝國大學農科大學助教授、などを經て、明治三十六年には三重縣立工業學校初代校長に就任した。氏は芝居通、諧謔百出の狂歌師、達磨蒐集家としても廣く知られてゐた。本書では、春歌の連作一年十二月狂歌および山人の主な狂歌を紹介。さらに、同人と親しい仲であつた、正岡子規との狂歌狂文のやり取りを、また、三重工業學校の校歌の「作詞家」鳥居忱と西松二郎との特別な關係を考察。(電e3004b)pdfファイル、定價1,500圓。(K)定價1,200圓。
『雜司个谷鬼子母神の力石・改訂版』
東川吉嗣 著 東京都豐島區雜司个谷にある威光山法明寺の鬼子母神堂の境内にある力石を紹介したうへで、力石についての一般的な知識を紹介。力石はどこに在る 力石とは何か 力持ちといふこと 先人達の美意識 遊び心 敬神感覺 力石から力士碑へ 現代人の心の弱さ 富岡八幡宮へ移つた力石 都營荒川線で行く力石巡り 石に籠もる靈力。(電e3003)pdfファイル、定價463圓。(K)定價463圓。(KP)A5定價2,500圓。(NP)B6定價2,500圓。
『スーパーマテリアル』
符錫仁ほか 著、東川吉嗣・齋藤修 譯。工業用陶磁材料ファインセラミックスについて、期待される性能や製法など基礎知識を解説。
この電子書籍にはイラストは在りません。(電e2717)jpg畫像ファイル、合計236件、34MB。 定價5,000圓。
『煉丹術と丹藥』
電子書籍は改訂版です。(電e2914)jpg畫像ファイル、合計186件、30.6MB。定價10,000圓。
『定吉むかし語り』
電子書籍『定吉むかし語り・増補版』には東川吉嗣の論攷、「支那事變における軍用タバコの一例」、「定吉のタバコカードの蒐集」、「支那の冥途のお金について」、「華北交通」、を追加してゐる。(電e2915)jpg畫像ファイル、合計297件、42.3MB。 定價12,000圓。(K)定價12,000圓。
『定吉むかし語り・煙草篇』は定吉が戰地で集めて保存してきた煙草の箱や煙草カードを紹介。(電e2916)ワードファイル、一件、79.2MB。定價\10,000.-。(K)定價12,000圓。
『定吉むかし語り・鐵道第一聨隊冩眞集』(電e2919)jpg畫像ファイル二件、およびワードファイル二件、合計21.6MB。定價10,000圓。(K)定價10,000圓。定吉の鐵道第一聨隊在營紀念冩眞帳。同じ中隊の集合冩眞、同僚の肖像冩眞のほかに、軍隊内の賣店「酒保」で買ひ求めたと思はれる記念冩眞が多くを占めてゐる。それらは鐵道隊の訓練風景や、習志野にあつた他種の軍隊に關する物もあり、今は無い帝國陸軍の歴史的資料として貴重であり、將來の散逸や滅失を恐れて、電子化した。
『私の名張言葉』
東川吉嗣 著。網際通信「伊賀國ふるさと話」で紹介してきた「名張言葉」を書籍化。昭和三十年代を中心に三重縣名張市域での日常用語を収録。(電e3404)ワードファイル、182KB。定價3,000圓(K)定價1,818圓。(KP)A6定價1,600圓。(NP)B6定價1,886圓。
『同窓會活動の原理』
東川吉嗣 著。筆者自身の同窓會活動を通して、同窓會といふものについて考へてみた。主な内容 同窓會の原理 學校ヘ育と同窓會 傳統と校風 學びとヘ育 學問とヘ育 同窓會活動の實際 同窓會活動に伴ふ課題 同窓會の抱へる難問 我が母校と同窓會の恩師 西松二郎先生の人間教育 同窓會を創る 在學中の成績自慢に就いて 法人化した同窓會の規約例(電e2404)定價1,500圓。(K)定價1,055圓。(KP)B6定價1,600圓。A6定價1,180圓。
『三重工業學校外史 第一集』
東川吉嗣 著。『三重工業學校の校歌』、『三重工業學校の校章とその意味』、『西松二郎先生の人間ヘ育』、『正史と外史』、『芳菲山人西松二郎文献案内』、『芳菲山人と達磨』、『芳菲山人と正岡子規』、『寄宿舎嚶鳴寮』、『化學科のある學校』、『鳥居忱の作曲活動』、以上十件を順番通り纏めて収録。各分冊もアマゾンで購入可能。(電M3301a)ワードファイル、12.4MB。定價4,100圓。(K)定價4,100圓。(KP)B6定價3,000圓。
『伊賀國鵜匠文書を讀む』
東川吉嗣 著。三重縣名張市の深山家に傳はつた古文書のうち、鵜漁に關聯した史料を解讀。この鵜匠文書は現在の名張川の夏見から上流域で川漁をする鵜匠仲間が領主であつた藤堂家に提出した書類の控へや藤堂家の擔當役人の口上の控へなどである。全體を通して、豐かな漁業資源と、鵜匠たちの領主に對する權利擴大、川下の名張町と瀬古口村などを支配してゐた藤堂宮内家との微妙な關係など、興味深い事情を感じることができる。(電e3001)pdfファイル、17.3MB。定價10,000圓。(K)定價10,000圓。(KP)B5定價10,000圓。
『紀伊國名座送り文書を讀む』
東川吉嗣 著。紀伊國の西庄村から有本村へ養子に行つた者が有本村で名座を相續するために、西庄村からの名座を送る文書と、その禮状。さらに農業手傳ひの日當を村で定めた「村極」あり。(電e3215)ワードファイル、644KB。定價800圓。(K)A5定價800圓。(KP)A5定價900圓。
『御縫親孝行噺解讀篇』
東川吉嗣 解讀。書き本で文字は綺麗。紀州徳川家の家臣、鵜沼九郎左衞門は同じ御使番の同僚が公金持ち逃げしたことの責任で追放となり、知人を頼り播磨國へ移り住む。娘の御縫は一家の困苦を救ふために、人柱となる爲に自分を賣り、但馬國の村へゆくが、人身御供に出された時に普段から信仰してゐた地藏菩薩の眞言を唱へ活きて歸る。村人はそれを愛でて、九郎左衞門を招き歡待し、講釋師を招く。講釋師は、大和郡山における十三歳の娘、於捨の母親の敵討ち噺をする。後に、御縫の親孝行が紀州へも傳はり、鵜沼九郎左衞門は歸參を赦される。本書の大半は、伊勢國飯高郡阿波曾村嘉六の娘が母親の敵を討つ噺である。(電e3101)pdfファイル、17.6MB。定價15,000圓。(K)定價15,000圓。(KP)B5定價16,000圓。
『奧州白石女敵討解讀篇』
東川吉嗣 解讀。書き本。総ての丁にくすみ、染み、汚れ、などあるが、實際的な古書の解讀ヘ材として、御利用いただける。物語は、農家の姉妹が、無禮討ちになつた父の敵を御前試合で討つ。(電e3113)pdfファイル、3MB。定價10,000圓。(K)定價10,000圓。(KP)B5定價5,000圓。
『冩本於六櫛解讀』
東川吉嗣 解讀。筆冩本で汚れや損傷がある。巻末には「於六櫛木曾之仇討大尾、平津住、齋藤虎二写之者也、天保十三寅正月十五歳也」とあり、裏表紙の内側には、「遊佐郷平津村齋藤謙治郎藏」との墨の藏書印がある。『於六櫛木曾仇討』は文化三年、山東京傳の作で、四年に刊本が出されてゐるが、本書の原本は、刊本から筆冩を重ねたものらしく、大筋は變はらないが、細かく觀ると表現を變へたり、加へたり、「牛嶋」を「午嶋」に變へたりしてある。これは、單なる冩し間違ひもあらうが、筆記者が不自然と感じた箇所を納得の行くやうに改めたり、聞き慣れない名や表現を聞き慣れた近い表現に讀み取るなどの現象が起こるためで、筆耕の專門家以外の手による冩本には、多少は避けられない現象であるとも言へる。『於六櫛木曾仇討』の刊本と筆冩本の違ひを見比べて讀むのも樂しみの一つといへよう。刊本にある繪は無い。(電e2913)ワードファイル一件、22.5MB。定價10,000圓。(K)定價\8,000圓。(KP)B5定價8,000圓。
『至孝自然生・解讀篇』
刊本の東川吉嗣 解讀。天明四年、稲垣景直編『至孝自然生』。扉の肩書きには「伊賀國東條村孝子留松傳」とあり、裏表紙には、「孝子留松建碑事務所」の朱印があり、同事務所の舊藏本であることが判る。病氣の母と爺を乞食をして養ふ児童を紹介。(電e3107)pdfファイル、一件、32.9MB。定價9,000圓。(K)定價9,000圓。(KP)B5定價4,500圓。
『親孝行の留松(現代語譯・至孝自然生)』
東川吉嗣 現代譯。(電e3217a)ワードファイル、一件、393KB。定價600圓。(K)定價\600圓。(KP)新書版定價1,160圓。(K)定價600圓。
『孝行和讃解讀篇』
書き本。東川吉嗣 解讀。天保十一年、關東取締出役 小川半藏の組合寄場村々への廻状と「孝行和讃」を解讀したもの。廻状により、「孝行和讃」がどのやうな仕組で村々へ配布されて擴められたかが判り、善行者の掘起しや素行の惡い者の更正などについての努力も伺ふことができる。その意味では、和讃の内容そのものよりも「廻状」の價値が大きく評價出來よう。(電e3306a)ワードファイル、一件、23.9MB。定價1,800圓。(K)定價1,200圓。(KP)A5定價1,800圓。
『勢州鈴鹿山麓孝子萬吉傳解讀篇』
書き本。東川吉嗣 解讀。天明五年、三橋藤左衞門、石川忠房著。筆者不明。鈴鹿峠の伊勢側坂の下で、働き手の父を突然の病で失つて母子家庭となつた萬吉は幼い身で鈴鹿峠越の旅人の荷運びをして母を支へ、その親孝行振りを紹介してゐる。巻末に二十三人の和歌を収録。孝子顯彰の經緯が判り易い。(電e3303)ワードファイル、一件、47.6MB。定價3,000圓。(K)定價2,000圓。(KP)A5定價3,000圓。
『因幡小僧初之段解讀篇』
書き本。東川吉嗣 解讀。明治十九年、笹川沾四郎筆冩。講談の聽き書きで、調子の良い咄口調。物語は、因幡國の武家の惣領息子、齋藤天一郎が不思議な魔術を修得し、素行が惡いので、兩親兄弟から勘當され、江戸へ出て盗賊の頭、因幡小僧として登場。(電e3301)ワードファイル、一件、43.3MB。定價3,000圓。(K)定價2,500圓。(KP)A5定價3,000圓。
『和州孝子庄右衞門解讀篇』
書き本。東川吉嗣 解讀。大和國芝村藩織田家の預かり地である八条村で十八箇村の一揆の責任者として伊豆國新嶋に流罪となつた父を歸國させるために努力した息子、庄右衞門の物語。漢字には振り假名あり。天明元年八月、丹波國亀山町近江屋九兵衞筆冩とある。原本は表裏の表紙に一部缺損があるが、本文には缺損が無い。(電e3002)pdfファイル、12.5MB。定價13,000圓。(K)定價9,999圓。(KP)A5定價3,500圓。
『前訓・解讀篇』
寛政四年版の刊本『前訓』を東川吉嗣 解讀。内容は児童向けの道徳書。実際的な古刊本の解讀ヘ材として、御利用いただけます。(電e3201)pdfファイル、3.6MB。定價9,000圓。(K)定價9,000圓。(KP)A5定價7,500圓。
『荒木大坂道場譽解讀篇』
書き本。荒木又右衞門の講談の一節。大坂へ逗留した又右衞門が、賭け金道場を破り、自ら道場を開く話。原本は合計十三丁。傷みや汚れが少なく、筆跡も綺麗。(電e2920)ワードファイル、一件、4.1MB。定價8,000圓。(K)定價\8,000圓。(KP)B5定價4,000圓。
『伊賀松風荒木傳四解讀』
書き本。筆跡は綺麗。荒木又右衞門の講談の一節。荒木又右衞門の大坂道場での弟子、喧嘩屋五郎左衞門が森嶋伴十郎に闇討ちされ、息子が江戸で又右衞門に劍術を學び、敵討ちをする話。原本は各丁の最下部が缺損し、現存十五丁の後は缺損。全體にくすみ汚れあり。(電e2917)ワードファイル、一件、4.87MB。定價5,000圓。(K)定價\3,000圓。(KP)B5定價2,500圓。
『敵討九里廼伊賀越・解讀篇』
刊本の解讀。一筆菴英壽作。伊賀國上野城下、鍵屋の辻で行はれた渡邊數馬と荒木又右衞門による河合又五郎に對する上意討ちの事件を下敷きにした繪入り讀み物のひとつで第一篇から三篇上まで。庶民向けの讀み物として、本文はすべて平假名である。(電e3307)ワードファイル、69.5MB、定價12,000圓。(K)定價3,300圓。(KP)B5定價3,300圓。
『伊賀越仇討・解讀篇』
刊本の解讀。伊賀國上野城下、鍵屋の辻で行はれた渡邊數馬と荒木又右衞門による河合又五郎に對する上意討ちの事件を題材にした繪入り二冊本。(電e3106)pdfファイル、33MB。定價15,000圓。(K)定價\15,000圓。(KP)定價B5 \9,500圓。
『古今敵討全解讀篇』
書き本の解讀。嘉永七年の筆冩本『古今敵討實録集』。収録内容は伊賀國上野での渡邊數馬の敵討、陸奥國仙臺での農家姉妹の敵討、および江戸高田馬場における敵討の三つの著名な敵討噺である。目次の見出しと本文中の見出しが異なるので、種本からの忠實な轉冩でなく、適宜、加除を施したり、表現を變へたりしてゐるかもしれない。(電e3005)jpg畫像ファイル、合計105件、17.9MB。定價12,000圓。(K)定價12,000圓。(KP)B5定價8,500圓。
『武功記一解讀』
書き本の解讀。作者不明の筆記本『名譽武功記一』。大和郡山「本田」家の家臣が朋輩の漏泄により、二人が自害し、その子息が流浪する話。この巻には、第二話までを収録。「二卷」以降の存否すら不明。巻頭繪入り。(電e2901)ワードファイル、一件、9.5MB。定價5,000圓。(K)定價\2,000圓。(KP)B5定價2,500圓。